たとえば
「主人が浮気しているっぽいんですけど」というケースと
「主人が後輩の○○さんと浮気をしているらしい」というケース、
どちらの方が調査に時間がかからないかは明らかでしょう。
ある程度浮気相手の素性が分かっている場合は、各段に調査がしやすくなります。
調査がしやすい = 証拠を押さえるまえでの時間が短くなる = 料金が安く抑えられる、
と言うわけです。
探偵に依頼する前は、できる限りご自身で証拠を集めてみてください。
ご自身で証拠を集める方法としては、
スマホのGPS機能などが活用できます。
「
浮気 アプリ」などで検索すると、浮気の証拠をご自身で見つけるヒントが見つかるかもしれません。
ただし、浮気の証拠を集めている、ということが配偶者にくれぐれもばれないようにしましょう。
集めた情報は、きちんと探偵に伝えましょう。
探偵の料金を安く抑えるコツ ② 対象者に悟られない
浮気をしている当事者に、探偵に依頼していることを悟られないようにするもの大切です。
「浮気を疑われているのかも」と思うと、人は用心します。
そして「しばらく浮気相手と会うのをやめよう」となりかねません。
そうなった場合、浮気の証拠を掴むまでに時間がかかってしまい、探偵の料金も高額になってしまうことが考えられます。
浮気調査を探偵に依頼する場合は、配偶者に
「浮気を疑っていること」
「探偵に依頼すること」ができるだけバレないようにするのが賢明でしょう。
探偵の料金を安く抑えるコツ ③ 無料サービス・定額サービスを利用する
探偵の料金は、法律では決められていません。
そのため、探偵社によって料金形態が異なります。
何社かに見積もりをとって、安く抑えられそうなところを選びましょう。
探偵社によっては、下見調査や諸経費を無料にしているところもあります。
また、定額サービスを実施していて、必要以上に料金が高額になりすぎないように設定している探偵社もあります。
大切なのは、何社かをきちんと比較検討して探偵社を選ぶことです。
面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間で数万~数十万料金が変わってくる可能性もありますので、手間を惜しまず、探偵社を選びましょう。
探偵の料金を安く抑えるコツ ④ 調査人数や日数を調整する
探偵の料金の仕組みは、稼働人数が多ければ多いほど高額になります。
ですから、通常2名で稼働するところを1名の稼働にしてもらうことで調査料金が安くなります。
ですが、1名に変えたがために、調査が遅れる、というケースも考えられますので、きちんと探偵社予算を伝えて調整してもらうようにしましょう。
また、浮気調査にどれだけの時間が必要なのか、調査期間の平均についてもあらかじめ調べておくといいでしょう。
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浮気調査の調査期間や時間を削り料金を抑える方法